Hrys Basics / ヤマオカヒロヤス
Born in 1987.09.21.
Osaka,JAPAN
Concept of Artworks
Hrys Basics/ヒロヤスは「ニュー・ジャポニスム」を作品制作の主題とし、デジタルコラージュを作品制作の軸とする作家である。
花鳥風月・諸行無常等として表現される伝統的な日本美術・美的感覚への憧れを、多様化・国際化の進んだ現代の日本に住む個人の目を通して再解釈し、現代において身近となったマテリアルを用いて再構築する。
Biography
17歳美術高校在学時より、音楽CDレーベルにてメインデザイナーを務めつつ、日本画家として大阪や東京・銀座の画廊にて個展など多数出展。大学中退後はグラフィック・WEBデザイナーとして大手広告代理店に就職。有名企業のポスターやカタログなどの広告媒体を多数手掛ける。
月曜日に出社し、翌週の火曜日にようやく帰宅できるといった激務にて体調が傾き、こどもの頃からの夢だったクリエイティブな仕事を生業とすることを一時断念。アルバイトを3つ掛け持ちするフリーターとなるが、無理が祟り入院。
両親からの「もう一回だけ、創る仕事してみなさい」という言葉と、学生の頃からの友人の応援を得て、「今度は自分でやってみる」と起業を決意しデザイナー・フォトグラファーとして独立。その後順調に業績を伸ばし、2016年には株式会社skinfactを設立。
2021年より自身の新たな試みとして、クライアントワークとしての制作でなく、自分自身から発信するアートワークを展開。自身の写真とデザインを海外の難関コンペサイトなどの作品認定・賞の受賞を異例の速さで受賞し、今後の活躍が期待されている。
経歴
2021
IPA 2021(国際写真賞2021) Pro fineart/collage部門 佳作
OneEyeland [Best of the Best Photographer Book 2021] / 見開き掲載
TIFA 2021(東京国際写真賞2021)Pro fineart/collage部門 OFFICIAL SELECTION
OneEyeland Photography AWARD 2021 ファイナリスト
kahogo Project 第5段 作品起用
Luxembourg Pinacothèque美術館より芸術功労賞を授与
2022
写真雑誌Pasha Style vol.8 作品掲載
MIFA 2022(モスクワ国際写真賞2022)Pro fineart/collage部門 銅賞
PX3 2022 (Paris Photo Prize 2022) Pro fineart/collage部門佳作
IPA2022(国際写真賞2022)Pro fineart/collage部門 OFFICIAL SELECTION
BIFA2022(ブダペスト国際写真賞2022)Pro fineart/collage部門 佳作
TIFA 2022(東京国際写真賞2022)Pro fineart/collage部門 銀賞
2023
OneEyeland Photography AWARD 2022 Photographer of the Year Japan:GOLD
IPA2023(国際写真賞2023)Pro fineart/collage部門 佳作
BIFA2023(ブダペスト国際写真賞2023)Pro fineart/collage部門 佳作
TIFA 2023(東京国際写真賞2023)Pro fineart/collage部門 佳作